【NIPT②】認可施設で受けてよかったこと

NIPT

※出生前診断のお話を含みます。センシティブな内容につき、不快に思われる方はご覧にならないようお願いいたします。

12週の妊婦検診でNT3.4mmを指摘され、その後大学病院でもNT2mm~4mmと診断されました。

さて、2回目の受診です。

今回は夫も同席し、2人で受診しました。

流れとしては遺伝カウンセラーの先生と30分~1時間前後お話をし、NIPTについて納得し同意書を提出した後に採血というスケジュールでした。

NIPTには認可施設と認可外の施設がありますが、大きく違うのはこの遺伝カウンセリングがあるかどうか、あとNIPTで陽性が出たときに羊水検査へすぐ移れるかどうか、だと思います。

遺伝カウンセリングというのは簡単に言うと遺伝カウンセラーの先生とお話して、出生前診断や染色体について聞いたり、疑問に思っていることをぶつけたりという内容でした。

まずは遺伝カウンセラーの先生とのお話。

優しく丁寧に説明してくださり、質問にも色々と答えてくださいました。内容としては・・・

  • 出生前診断全般のお話。(NIPTや羊水検査について、確定診断や非確定診断のことなど)
  • 染色体全般のお話。(染色体とは何か?の話や染色体異常の確率など)
  • NIPTで検査できる、13トリソミー18トリソミー21トリソミーについて。

認可施設のNIPT検査では、上記3つのトリソミーのみの判定、性別は分かりません

そしてNIPTは非確定診断です。もし陽性の判定が出た場合は確定診断である羊水検査を受ける必要があります。

これまで通っている産婦人科でも、前回の大学病院の初診でも、私一人で受診していたので、夫も同席し色々な話しを聞けてとてもよい機会だったと思います。

私たちは、大体30分ぐらい遺伝カウンセラーの先生とお話をさせてもらいました。

最後に今後のスケジュールをその場でお話しました。

この2回目の受診の時点で、私はすでに14週に入っていました。

結果はここから2週間でわかります。その時はもう16週に入っています。

NIPTでもし陽性の結果が出た場合は、結果開示のその後すぐに羊水検査をすることになりました。

(もちろん陰性であれば羊水検査はしません!)

ただそのようなスケジュールで予定しておいてくださいと言われ了承し、同意書を提出し、遺伝カウンセラーの先生とのお話は終わりました。

そして採血の順番を待ち、採血。その後帰宅しました。

結果の通知ですが、何かしらの陽性が出た場合は事前にお電話で通知することもできますと言われましたが・・・そんな電話怖すぎませんか?病院からの電話を怯えて待つのは嫌だったので、そちらは断り、二週間後の受診で全て結果を聞くことにしました。

産婦人科でNT3.4mmを指摘され、ここまでで3週間ぐらい時間が経っていました。

そしてNIPTの結果開示までさらに2週間。今思うと精神的にかなり辛かった期間だったと思います。

大丈夫だと思う気持ちと、陽性だったらどうしようと思う気持ち。

ちなみにNIPTが陽性だった時どうするか?私の中では決まっていました。

夫は、その時にならないと分からないと言っていました。

が、実際に陽性だと分かったときに夫と意見は合致していたので、同じように考えてたんだと思います。

陽性だった時、どうするかなんて・・・簡単に考えられないですよね。

これは実際に陽性だった人にしか気持ちは分からないと思います。

そしてそこからの判断は夫婦2人で考えること。

外の人間が口出しする問題ではない。

実際に陽性だった私は、本当にそう思います。

次回、結果を聞きに行きます。続きます。

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