妊娠12週の時、NT3.4mmを指摘されました。
そこからNIPT出生前診断を受けると決意し、大学病院を受診します。
今回は通っている産婦人科から紹介状を書いてもらい、NIPT認可施設である大学病院を受診することになりました。
以前の記事でも少し触れましたが、NIPTには認可施設と認可外の施設があります。
今回私が受けた認可施設では、初診を含め3回の受診が必要でした。
①初診(12週~14週を推奨)
NIPTの内容の動画を見たり、説明を受け、あとは通常の妊婦検診のようにエコーを見てもらいました。そして次回の予約を取ってもらい、初診は終わりです。
②遺伝カウンセリング・検査
こちらはなるべく本人とパートナーで受診をしてくださいと言われます。遺伝カウンセリング(30分~1時間程度)を受け、NIPTを受けることに同意した場合は、その後血液を採取します。
③結果説明
検査から2週間後に結果を開示。
このような流れでした。
この記事では①初診の内容をお話します。
NIPTの説明を受け、経腹エコーで指摘のあったNTについて詳しく見てもらいました。
大学病院ということだけあって、研修医の先生など、見学者がたくさんいました。笑
(もちろん、事前にそういった研修や実習の方が見てもよいかという同意書がありました!)
さて、重要なNTの数値ですが・・・2mm~4mm程度あります。そう言われました。
エコーではかなりじっくり見てもらいましたが、なんせ赤ちゃんが活発に動いていたようで・・・汗
NTは真横の角度から見たり、赤ちゃんの姿勢が真っすぐではないと正確な数値が測れません。
先生も、なかなか良い角度が見つけられず、正確には測れませんでしたが、と前提した上で、だいたい3mm前後のNT、むくみがあると思います。そう言われました。
正直な話、ここでNTが消えていて、NIPTなんて受けなくても大丈夫ですよ~そんなことを言われたりして・・・笑 と思っていた部分はあったので、やはりNTの数値は変わってないのかと落ち込みます。
そして大学病院の先生でさえ、正確なNTの数値は測るのが難しいものなのか・・・そう思いました。
そして二回目の遺伝カウンセリング・検査の予約をしてもらいました。
予約はなんとほぼ2週間後・・・。
そこまでモヤモヤした気持ちを持ったまま過ごさなくてはなりません。そしてそこから結果が出るまでまた2週間・・・。
最短の予約がそこしか空いてないのだから、仕方ない。
次回、夫と一緒に遺伝カウンセリングを受けます。