※出生前診断のお話、中期中絶のお話を含みます。センシティブな内容につき、不快に思われる方はご覧にならないようお願いいたします。また心が不安な方、似た状況の方もいらっしゃるかと思います。自分の心を優先ください。
中期中絶を受けた際の入院記録です。妊娠19週でした。
2日目
この日は新しくラミナリアを入れることはなく、陣痛を起こすための膣剤を3時間おきにいれていきました。
7:00 朝の検温
9:00 ラミナリアを抜き、陣痛を起こす膣剤①
ラミナリアを抜くとき、痛みを感じました。ガーゼを出すのも地味に痛い。
膣剤は先生が手をつっこんで入れます。奥の子宮口のあたりに入れていると思うのですが、これがまた痛かった。
10:30 定期的なお腹の張り、トイレで少量の出血
12:00 膣剤②
またも先生が手でグリグリやって奥の方に入れる
内臓がえぐれる感じがして、痛い!と声が出る
15:20 痛みが強くなる
助産師さんに内診してもらう。おりてきてる感じ?はあるとのこと。
15:30 膣剤③
先生に、今日中に出産になる可能性はありますか?と聞くと可能性は全然あるが、もう少しかかりそうとのこと。かなり張ってきてはいるけど私の場合はなかなか破水しなかったので・・・それが原因かもしれないです。破水しにくい体質なのか・・・(?)(本当に最後の最後まで破水しませんでした)
17:30 痛み強くなる
2分間隔ぐらいの時もある。熱測ると37.6度。おそらく体が痛みと戦っているからだと助産師さん。熱については様子見。この時は特に寒気とかはなかった。
19:00 膣剤④
破水もまだなので、まだかかりそうと言われる。この日の膣剤はここで終わり。
最後の処置のあと、仕事帰りの夫が面会に来ましたが痛みが2分間隔ぐらいだったので、まともに喋ったりできなかったです。
夜は痛みがあったり時々寝れたり、記憶が曖昧。寝る前の検温ではなんと熱が38.5度まであがっていました。
自分の中では熱がそれほどあるという感覚はなかったのですが、痛みに耐えるとき自然に力が入っていたり体も戦っていたことによって自然と熱が上がっていたんでしょうか。
そしてこの時の自分に今だから言っておきたい。その痛みなんて序の口だよ。と・・・汗
続きます。
※記事を書いているだけでも状況を思い出して辛くなってくるので、淡々と状況を書いています。その時の気持ちなどあまり書けていませんが、もし状況が落ち着いたらそのようなことも追記したいと思います。次回で完結です。